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公益社団法人 日本社会福祉士会

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会長ごあいさつ

 この度、第34回通常総会で会長に再任されました西島善久です。今期で三期目になりますが、よろしくお願い致します。

 この間を振り返ると、平成30年3月に社会保障審議会福祉部会福祉人材確保委員会において「ソーシャルワーク専門職である社会福祉士の役割等について」が取りまとめられました。翌年6月には、養成カリキュラムが改定され、本年4月からは、新カリキュラムによる養成が始まっています。

 本会では、この動きに併せて、現任の社会福祉士の実践力向上に向け、「地域共生社会の実現に向けたソーシャルワーク実践力養成研修」を開発するとともに、専門職の成長を促進する仕組みとして、スーパービジョン体制の整備に向けた教材、プログラムを開発しています。今後、多くの社会福祉士が活用できるようにしていきます。

 昨年6月には、地域共生社会の実現に向けた社会福祉法の一部改正が行われました。その際、参議院厚生労働委員会の付帯決議において、重層的支援体制整備事業を実施するに当たっては、「社会福祉士や精神保健福祉士が活用されるよう努めること」が明記され、ソーシャルワーク専門職の必要性が明確になっています。

 現在、児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律に基づき、「子ども家庭福祉に関し専門的な知識・技術を必要とする支援を行う者の資格の在り方」について、議論されています。

 本会は、一貫して、新たな国家資格を創設するのではなく、既存の国家資格である社会福祉士・精神保健福祉士の活用を主張しており、現在、職能団体・養成団体が一体となり、卒前・卒後の連続した人材育成を提案しています。

 「社会福祉士」という資格が広く社会に認められること、おそらく、この思いは、多くの会員の皆さまと同じだと思います。

 この思いを胸に刻み、本会の発展に向け、取り組んでまいります。

 皆さまのご支援とご理解・ご協力をお願い致します。

2021年7月

 

公益社団法人 日本社会福祉士会
会長 西島 善久